ジモティーでペットの里親を検討 ~匿名性と時間を選ばない利便性~

先日狩猟のパートナーである猟犬のお話をしました。
犬を相棒としたい!それはなぜなのか? ~猟犬は優秀なハンター~

私は子供の頃から犬が好きで、自宅で犬を飼うことに憧れていました。ただ、毛の掃除等の世話の大変さや、借家に住んでいたという状況もあり、これまで犬を飼うことができませんでした。

現在は持ち家のため自由にペットを飼育できる環境となりましたので、妻と相談の上、犬を飼うことを検討しました。

インターネットには里親掲示板があり、20~30年前の様に知人やペットショップ以外からもペットを探すことができるようになっています。

有名どころではペットのおうちがあります。保護犬や捨て犬の保護活動をされている方の投稿が多く、保護してから現在までの医療費、去勢手術費用を里親に求めるものがほとんどを占めている印象を受けました。また、去勢していないものについては譲渡後に去勢を求めるものが多くありました。
去勢を求める姿勢に違和感を覚えたため、他にも里親関係の募集を探し、ジモティーを利用するに至りました。

匿名で譲渡する側とされる側の連絡ができることは、ペットのおうちと変わりませんが、譲渡する側のほとんどが個人であることがジモティーの特徴です。また、やむを得ず飼えなくなってしまったということで無償譲渡が多い印象です。

掲示板で里親になりたい旨を連絡しても、譲渡する側への連絡が多すぎる等の理由で、返事が来ないことも多々あります。私の場合は初投稿から間もない募集を見つけられたことで、本当に運良く返事をもらうことができました。

里親の募集と、里親希望の連絡にはテンプレートがあり、ペットを受入れた後の環境(家の環境、家族構成、質問事項等)を詳しく確認できたことが便利だと感じました。また、待合せ場所についてもGoogle Mapと連動できたり、掲示板での連絡がメールに連動していたりと必要なものが揃っていました。

最初から最後まで匿名で時間を選ばずにやりとりができたため、共働きの私たちにとっては便利な仕組みと思いました。ペットショップで買うよりも里親となりたいと考えていたので最適な仕組だったのです。

ジモティーというだけあって、自宅に近い地域の人たちに限定をして検索することもできるため、効率的に全くの他人と安全に繋げてくれるため、安心して利用することができます。

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