犬を相棒としたい!それはなぜなのか? ~猟犬は優秀なハンター~

先日の記事で我が家にはペットとして、保護犬カフェから譲っていただいたスコティッシュフォールドが1匹暮らしていることはお話しました。保護犬カフェ「MOFF」:カフェにいる保護犬・猫が気に入れば里親になれる!?

私は動物全般が好きなのですが、猫派か犬派のどちらかと聞かれれば猫派と答えます。散歩の必要がないため手間が掛からないことや、飼い主に媚びない自由気ままなところが好きです。
しかし、趣味兼副業の狩猟、特に猟銃を使って狩りをするにあたっては、犬がとても重要な役割をします。

猟犬は大別して鳥猟犬と獣猟犬の2種があります。

【鳥猟犬】
・セッター:鳥を探し見つけると伏せて場所を知らせてくれる
・ポインター:鳥を探し見つけると低い姿勢で前片足を上げて場所をしらせてくれる
・テトリーバー:撃ち落した後の鳥を傷つけず回収してくれる。陸上・水中を問わない。水鳥の回収に向いている。
・スパニエル:鳥を探しハンターの指示で囮として鳥を飛び立たせ射撃しやすくする。その後の回収もでき、泳ぎも得意。
・プードル:水鳥の回収等ができる。

【獣猟犬】
・ハウンド系:名の通り獣を追う能力に優れる。種類により追い駆けるものやじっくりと匂い等の痕跡を追うものがおり、狙う獣も様々。ビーグルもハウンドの一種。
・テリア系:ハウンドとチームで狩りを行えるなど、追うというより自ら捕獲をする。
・日本犬:甲斐犬、紀州犬、四国犬、北海道犬など地域に根ざした猟犬がいます。ウサギ猟~イノシシ猟、場合によっては熊猟にも同行していることもある様です。紀州犬や北海道犬はソフトバンクのCMの白戸家のお父さんと同種です。紀州犬と北海道犬で交代で出演しているそうです。

日本犬として最も人気のある柴犬は、ウサギ等の小型獣に最も適している様ですが、鳥猟からイノシシ猟まで幅広く対応できる様です。

これら猟犬は、鳥獣の探索と噛み止め、獲物の回収をになってくれるハンターのパートナーといわれています。

一犬、二足、三鉄砲という言葉があるように、猟犬は狩猟をするために最も重要な要素といえます。

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